コロコロウンチ 柔らかくする 食事

硬いコロコロウンチしか出ない|柔らかいバナナ状にするには?

子供のウンチが硬く、コロコロになってしまったときは、早めに対策を取ってあげてください。放置すると症状は悪化し、便秘の慢性化や切れ痔を招いてしまうことがあります。

 

 

ウンチが硬く、コロコロになってしまう原因は、腸の動きが低下してしまうことにあります。腸の動きが低下すると、ウンチがお腹に留まる時間が長くなります。すると、ウンチに含まれる水分が腸によって必要以上に吸収されてしまうため、ウンチが硬くなります。

 

 

ウンチが硬くなれば、出すのが難しくなるので、どんどんお腹の中に溜まってしまいます。そして、さらに硬くなります。硬くなったウンチは、肛門を通るときに傷をつけて切れ痔を引き起こすこともあります。

 

 

対策は、まずは水分を多めに摂らせること。そして、腸の動きを活発にしてあげる対策が必要となります。大腸が活発に動けば、ウンチが硬くなる前に排泄できるようになります。

 

 

水分をしっかり与える

水分は喉が渇いたときだけではなく、朝起きたとき、食事やおやつと一緒に、お風呂に入る前、入った後などこまめに飲ませてください。子供は遊びに夢中で、水分を取るのを忘れることがあるので注意して見てあげてください。

 

 

水分は水か麦茶で取らせてください。ジュースやスポーツ飲料では、糖分の摂りすぎ、虫歯の原因になってしまうのであまり飲ませないほうが良いですよ。

 

 

大腸の動きを活発にする方法

ストレスをなるべく与えない

大腸の動きは、精神的なストレスを受けると乱れてしまうため、便秘になってしまいます。神経質なママや夫婦喧嘩が絶えない家の子は便秘になってしまうことが多いです。なので、少しでも静かな環境を作ってあげてください。

 

 

トイレトレーニングにも注意してください。トイレトレーニングでガミガミ言ってしまうと、子供にストレスを与え、トイレを我慢するようになってしまいます。トイレトレーニングで便秘になってしまう子供はかなり多いです。

 

 

いつかは必ずトイレで出来るようになるので、焦らずにゆっくりトイレトレーニングをさせてください。

 

 

2種類の食物繊維をバランスよく

食物繊維には、野菜や根菜などに多く含まれる不溶性食物繊維と海草や果物などに多く含まれる水溶性食物繊維があります。この2種類をバランスよく食べさせることが重要です。

 

 

不溶性食物繊維は、キャベツやゴボウなどの野菜に多く含まれています。水に溶けず、水を含むと大きく膨らむのでウンチの量が増えます。ウンチの量が増えると、腸が刺激されるため便意が起こりやすくなります。

 

 

水溶性食物繊維は、ワカメやひじきなどの海藻類、果物、豆類に多く含まれています。水に溶けてゼリー状になるのでウンチが柔らかく、滑りが良くなります。

 

 

不溶性食物繊維でウンチのかさを増やして便意を起こりやすくし、水溶性食物繊維でウンチを柔らかくすべりのいいものにする。この2つの作用を組み合わせることがバナナウンチを作るためには欠かせません。

 

 

”の”の字マッサージ

お子さんを仰向けに寝かせて、手のひらでおへその周りを”の”の字を描くように、優しく撫でてあげてください。腸が刺激されて、動きが活発になります。ポイントは、揉むのではなく、優しくさすってあげることです。

 

 

ママやパパに撫でてもらうことで、子供がリラックスして、便が出やすくなる効果も期待できます。

 

 

善玉菌を増やす

大腸の中にはたくさんの腸内細菌が住んでいます。この中には、大腸の動きを活発にする善玉菌と動きを鈍らせる悪玉菌が住んでいます。つまり、善玉菌を増やして、悪玉菌を減らすことが出来れば、腸の動きは良くなります。

 

 

善玉菌を増やすためには、ヨーグルトなどの善玉菌を多く含む食べ物を食べさせる方法があります。ただ、食べ物に含まれている善玉菌は、胃を通るときにほとんどが死滅してしまい、生きたまま大腸に届かないことが多いです。このため、思ったほど効果が出ないことも。

 

善玉菌を増やすよりも効果的な方法は、すでに腸内に住んでいる善玉菌を元気にすることです。すでに体内に住んでいるので胃を通る必要がなく、腸に住むのにも慣れています。そんな善玉菌を元気にしてくれるのはオリゴ糖です。

 

 

オリゴ糖は腸内細菌のエサとなるのですが、特に善玉菌の大好物。オリゴ糖を取ると、善玉菌がどんどん元気になり、腸の動きも活発になってきます。

 

 

オリゴ糖の詳細はこちらにまとめました